2022.04.28
2022.05.19
未経験から実務経験8ヶ月でフリーランスWebデザイナーになった経緯

こんにちは、nagisaです。
今回は自己紹介も兼ねて、私が未経験からフリーランスWebデザイナーになった道のりを綴ります。
この記事でわかること
- 未経験がフリーランスWebデザイナーになるまでに経験したこと
- なぜフリーランスを選択したのか
未経験からフリーランスになるまでの経緯

- 2021年1月、完全未経験から「Webデザイナー」を志す
- 2021年5月、職業訓練校受講
- 2021年5月、Web・グラフィック制作会社に入社
- 2022年3月、フリーランスWebデザイナーとして開業
順に詳しくご紹介していきます。
完全未経験から「Webデザイナー」を志す
Webデザイナーを目指したきっかけは下記の通りです。
- 転職を経験して自分が続けられる職業とやりたいことを見つめ直した
- 会社がなくなったら何も残らないと思い、手に職をつけたいと考えた
- 職場に囚われたくない思いからフリーランスという道を知った
- フリーランスの中でもWeb系の職種が多くあった
- 小学生の時の夢がデザイナーであった
- 思い切って未経験の職種に挑戦しようと思った
独学でWeb制作を学ぶ
Webデザイナーを志し、Web制作に関することを独学で学びました。
独学の内容は下記の通りです。
- オンライン学習サービス「Progate」でHTML、CSS、jQueryを学ぶ
- 模写コーディング
- 教材、ネットを使用した学習
- WordPressでブログサイト運営
職業訓練校受講
ハローワークで実施される職業訓練校のWebデザイン科を受講することになりました。
しかし、受講と並行して行っていた求職活動で採用となり、訓練校はわずか1週間ほどの受講となりました。
関連記事
倍率3倍超えの職業訓練校Webデザイン科に合格した志望動機を下記の記事で公開しています。
Web・グラフィック制作会社に入社
独学から約4ヶ月で制作会社へ転職することができました。
デザイナー・マークアップエンジニアとして正社員の採用でした。
会社の規模は3名ほどで、居心地が良い職場でした。
この時初めて仕事が楽しいと思いました。
県外転居のため制作会社を離れることに
入社から約8ヶ月、同居していた彼の県外転職が決定したため、婚約してついていくことになりました。
県外のため仕事も続けられず、制作会社を離れることとなりました。
フリーランスWebデザイナーとして開業
引き続きWeb制作を行いたいと思い、フリーランスWebデザイナーとして独立することを決めました。
なぜフリーランスを選択したのか

フリーランスという選択をしなくとも、制作会社で社員として働く選択肢もありました。
正直とても悩みましたが、なぜフリーランスを選択したのかお伝えします。
求人自体が少ない
未経験から転職活動をしていた際、Web業界の求人は狭き門でした。
現在は制作会社での実務経験は得ましたが、ほとんどの求人は実務経験1年以上が条件となるため、応募自体も厳しい現実でした。
年齢と状況的に厳しい?
採用側からすると、20代で婚約が決まっている女性となると、ちょっと厳しいのではという意見を受けました。
就職難で消耗したくないと思ったこともフリーランスを選択した理由の一つになります。
副業などの制限がない
以前勤めていた制作会社は基本的に副業が認められていませんでした。
やりたいことを制限なくできる点もフリーランスの利点と捉えました。
全て自己責任
フリーランスは良くも悪くも自由で、責任も全て自分にのしかかります。
そんな点もやりがいを感じます。
お客さまに寄り添える
Web制作を介してお客さまに寄り添いたい思いも独立を決意したきっかけの一つです。
まとめ
未経験からフリーランスになるまでの経緯
- 2021年1月、完全未経験から「Webデザイナー」を志す
- 2021年5月、職業訓練校受講
- 2021年5月、Web・グラフィック制作会社に入社
- 2022年3月、フリーランスWebデザイナーとして開業
なぜフリーランスを選択したのか
- 求人自体が少ない
- 年齢と状況的に厳しさを感じた
- 副業などの制限がない
- 良くも悪くも、全て自己責任
- お客さまに寄り添える